上野千鶴子特別講演会のお知らせ 「アートとジェンダー」

2018年11月09日

特別講演会のお知らせ

タイトル:「アートとジェンダー」
講師:上野千鶴子
日時:11月12日(月)18:00-20:00
主催:東京藝術大学美術学部先端芸術表現科/大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻
会場:東京藝術大学上野校地中央棟1F第一講義室
東京都台東区上野公園12-8

アートの中で女性はどのように描かれてきたのでしょうか。見る男性、見られる女性というジェンダーの非対称性は、表象世界の伝統、そして社会通念の中に当たり前のように存在しています。しかし、最近の#MeToo運動の影響もあり、アーティストとモデルの関係など、表現活動がはらむ暴力性は日本でも意識されるようになってきました。ジェンダーを取り巻く問題を熟慮することは、アーティストにとってますます重要になってきています。今回東京藝術大学では、ジェンダー研究のパイオニアであり、指導的な理論家である社会学者の上野千鶴子氏を招いてレクチャーを行います。セクシャリティ、ナルシシズム、ヌードや性器の表象、眼差しに宿る政治性など、あらゆる角度からジェンダーと表現の関係について鋭く切りこんで行きます。古くて新しいテーマであるアートとジェンダーについて、今日的視点から考えるまたとない機会になるでしょう。

講師プロフィール:
社会学者
東京大学名誉教授
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経る。東京大学文学部助教授(1993〜1995年)、東京大学大学院人文社会系研究科教授(1995〜2011年)。2011年度から2016年度まで、立命館大学特別招聘教授(2011〜2016年)。2011年より認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。