About Global Art Practice – Curriculum


◆主なカリキュラム:


1.グローバル・アート・プラクティス

世界最高峰の美術系大学と本専攻の教員・学生がユニットを構成して共同カリキュラムの授業を実施し、 日本と相手国において実技授業を開講します。授業は原則として英語でおこないます。2016-2017年のグローバルアート共同カリキュラムはロンドン芸術大学・セントラル・セント・マーチン校、パリ国立高等美術学校と実施。それぞれのテーマのもとで講義、リサーチ、ワークショップ、制作、発表等をおこないます。
これらのグローバルアート共同カリキュラムのプロセスや結果は、リアルタイムでHPに公開すると共に、日本とフランスにおいて展示予定です。

 


2.社会実践論講義

現代アートの世界をリードするトップクラスの専門家による講師陣を本専攻のためのゲスト教授として海外から招聘し、グローバルな文脈で現代アートの社会実践における重要な問題を取り上げるセミナー形式の授業、講演会ならびにフォーラム等を開催します。また、招聘した教授から直接個人指導をうけることができます。

グローバルな文脈について多面的に理解をすすめることで、他者の考えや感情を共有できる基盤をつくります。それらのプロセスを通じて、学生が互いに個性を尊重しながら、討議や発表など活動の場を展開できる能力を育てます。

2016-2018年に招聘する教授陣には、アルフレッド・ジャー、イ・ヨンウ、ワン・フィ、マレック・バルテリック、ホウ・ハンル他を予定しています。

 

社会実践論講義
社会実践論講義

3. GAP演習

独自の近代化を経た日本で唯一の国立芸術大学である本学が培った美術諸領域の伝統と技術のダイナミズムを紹介します。本演習は、実技を通じて近代化と伝統を熟考し批評的洞察に導く、他に類をみない講座となります。

2016-2018年は、木工芸、漆、染色、和紙・木版画、ガラス、金工、プログラミング、パフォーマンス等を選択履修することができます。

 

GAP演習 木工
GAP演習 ガラス

4. 日本文化体験演習

本学はアジア広域の文化財保存領域において世界を牽引しています。本演習では伝統と現代的な技術を融合させた研究技法など、世界の豊かな文化財に関する知見と、文化財保存の多彩な活動展開や現代における意義を学びます。

 


5. GAP古美術研究旅行

長い歴史をもつ京都と奈良への古美術研究旅行は、本学の伝統的なカリキュラムのひとつです。その一環としてGAP専攻の学生のために、京都の三大祭りである祇園祭の宵山での山鉾巡業を中心とした滞在研究が特別に企画されます。

 


6. 日本アート概論

絵画、彫刻、工芸、デザイン等における日本に特有の側面を、各領域の第一線の研究者である本学教員による特別講義の選択科目として受講することができます。